スーパージュライトは厳選した再生ポリエチレンを主体として作られています。土壌汚染に有害な影響をもたらす物質を含まない原料を使用しております。
Q : 鉄板と樹脂製敷板のトラック積載量はどのぐらい違いますか?
A : 鉄板はかなり重量がありますので、10tトラック1台の積載枚数は18枚となりますが、スーパージュライトの場合は40kgと軽量なため台に225枚も積むことができます。 鉄板を225枚を運ぶためには10tトラックが13台必要となりますので、スーパージュライトなら輸送コストと同時に輸送時間も大幅に抑えられます。
製品 | スーパージュライト 48 | 鉄板 |
大きさ | 1220×2440×17mm | 1220×2440×22mm |
1枚の重さ | 40 kgs | 500 kgs |
積載枚数 10tトラック1台 |
225枚 | 18枚 |
トラック台数* | 1台 | 13台 |
*225枚を10tトラックで運ぶ場合に必要な台数の目安。
Q : スーパージュライトはどれくらいの期間使用できますか?また、一般的な現場条件下での当製品寿命の推定値はどれくらいですか?
A : 使用するポリエチレンの一般物性から通常のご使用で7年としています。経年により、表面は白化してきますがカット断面は、異常が見られません。耐久性としては10年以上の実績を持っています。
当製品の推定寿命は、使用環境と頻度によって異なりますが、標準的な農場・作業現場ではおおよそ以下の通りです。
【畜産農場(牛・豚・鶏)】
推定寿命(目安) : 約8〜12年
備考 : 糞尿・薬品・水洗いに日常的にさらされても劣化しにくい設計
【建設現場・工事用養生】
推定寿命(目安) : 約5〜8年
備考 : 日射・荷重の頻度・重機走行回数により変動あり
【工場通路・作業床】
推定寿命(目安) : 約10年以上
備考 : 室内使用や安定荷重での使用はさらに長寿命
【屋外常設・露出使用】
推定寿命(目安) : 約7〜10年
備考 : UV耐候性あり、紫外線や雨にも強い素材を使用
【補足】
・樹脂素材は割れ・サビ・腐食が起きず、表面劣化も非常に少ない
・長年使用後でもたわみが少なく、形状を保持
・一部破損しても交換・敷き替えが容易(全体交換の必要なし)
・廃棄時も産業廃棄物扱いで処理が簡単(再利用も可能)
【総評】
一般的なゴムマットや木製・金属製品に比べて圧倒的に耐久性・メンテナンス性が高く、長期的にコストメリットが出やすい製品です。
「長持ちして、壊れにくく、交換しやすい」ことが現場担当者様から高く評価されています。
Q : スーパージュライトはどれくらいの重量に耐えられますか?
A : 車両総重量80トン。 建材試験センターの試験データでは当初から2,000t/m2以上の数値が出ており、接地面積から換算すると車両総重量80tに十分耐えられる数値です。以前より問合せが多く、安全を考慮の上で80tの表記に至りました。 4.2tの車両で実験走行した結果、N値2以上での使用が確認できました。足が沈み込むほど地面が柔らかい場合は、スーパージュライトが曲がり、沈み込む恐れがありますので使用できません。
Q : 80トンの荷重とは、集中荷重のことですか、それともパネル全体にかかる分布荷重のことですか?
A: 車両総重量で80トンと想定しております。パネル全体での荷重ですと2000t以上/㎡となります。ただし、敷板が潰れない圧縮強度ですので、下地が軟弱であればたわみます。
Q : 重機の走行でシボ(表面突起)はどうなりますか?
A : 走行テストを行った結果、通常のゆっくり走行では、シボに軽微な損傷が見られますが、基材そのものに問題は見られませんでしたが、重機による板上での急旋回や急発進の場合は、その摩擦熱でシボが変形または削られる場合があります。
Q : なぜ表面パターンが異なるのですか?また、それぞれの目的は何ですか?
A: 様々な理由がありますが、主に以下の目的で設計されています:
1. 誤認・取り違い防止
レンタル商材や複数拠点での利用時に、外観の差異で製品識別が容易になります。
2. 滑り止め効果(安全性向上)
人や動物、車両が濡れた環境でも滑りにくくなるよう、凹凸・突起を配置。
特に豚舎・牛舎・洗浄エリア・通路などで、転倒リスクを軽減します。
3. 排水性・乾燥性
表面に水・糞尿・泥水がたまらず、スムーズに排水される構造。 乾きやすく衛生的で、洗浄作業の効率も向上します。
4. 用途別最適設計
重機走行用・畜産用・通路用など、用途に応じてパターンの深さ・摩擦係数・荷重分散設計を最適化しています。
Q : スーパージュライトの連結はどうすれば良いですか?
A : スーパージュライトを複数お使いの場合は、安全の為に連結をお勧めしております。安価で比較的簡単な連結の方法として、ナイロン製やステンレス製のインシュロック®がおすすめです。スーパージュライトは軽量のため、連結により安定感が増します。*インシュロックはヘルマンタイト社の商標です
Q : スーパージュライトは、下地に馴染み易く移動が簡単に出来るように丸められると聞きましたが、設置時は平らになりますか?反ることはありませんか?
A : 広げてしばらくすると平らになります。冬季の気温の低い環境では、端部が若干反る場合があります。また、冬季と夏季では板の固さが違いますので曲げる固さが違います。
Q : 床などへの敷き並べの際に注意する点はありますか?
A : スーパージュライトは温度によって、収縮します。1度の変化によって、1Mあたり0.13mmの収縮があります。したがって敷設の際には、伸び縮みを勘案して離して敷設するようにしてください。 例)直射日光があたり敷板温度55℃では、製造時の温度が25℃となっていますから、30℃×0.13=3.9mm/1Mとなり、長手方向が1.8Mですから約7mmの伸びを見込んでください。 ※敷板は再生材を使用しているため、伸縮率にブレがございますので、状況によりすき間の調整が必要になります 。
Q : スーパージュライトの耐薬品性はどうなっていますか?
A : スーパージュライトは薬品に強く、有機溶剤や酸にもほとんど侵されないと言われています。また土壌汚染の心配もありません。
Q : リース物件などで、他社の敷板と混在することがあります。他社との区別や盗難予防等も含めて、社名を入れる方法はありませんか?
A : 社名などの刻印を入れることは製品により可能ですが、詳細(納期、デザイン、サイズ及びフォントなど)につきましてはお問い合わせ下さい。 ※刻印が可能なのはスーパージュライト48、48-Wが対象品です。
Q : 1220x2440mmより大きなサイズで製造することは可能でしょうか?
A : 製品の特性を活かす為に、現在は規格サイズ(最大長さ2440mm)でのご提供を主としております。より大きなサイズを希望される場合は、特注製品となり、新規金型及びMOQが別途設定ございます。
Q : 製品は可燃性ですか?
A : 製品は樹脂ですので、可燃性になりますが、国際難燃評価試験(UL規格94HB)の評価をいただいております。
Q : 現場毎で適切な固定方法がわかりません。どの様な現場に対して、どの様な固定方法が適切でしょうか?
A : あくまで参考となりますが、当社は下記を推奨しております。
・重機走行 : 鉄製プレート、鉄番線
※但し、下地がコンクリートの場合、傷つく。
・フォークリフト : 鉄製プレート、鉄番線、インシュロック
・歩行:インシュロック
下地が土の場合は、アンカー等も推奨しております。
Q : 泥道や泥濘に杭を打ち込むことは可能ですか?
A: 地盤によって異なりますので、ご不明な点はご相談ください。弊社で現場に適切な固定方法をご提案させていただきます。
Q : 建設現場の型枠パネルの代替として使用できますか?
A: 製品の耐熱性は-15℃~50℃になります。
コンクリートは固まる際に高音になるため、ポリエチレン製である当製品は対応ができかねます。
Q : 当製品がコンクリートより優れている点は何ですか?
A: コンクリートは初期費用が安いと言われがちですが、施工の柔軟性・安全性・耐薬品性・衛生性・長期的な維持コストまで含めて考えると、当製品には明確な利点があります。
【初期コスト】
コンクリート:◎ ベトナムでは安価に施工可能
当製品:△ 材料費はやや高めだが工期不要
【施工時間・工期】
コンクリート:✕ 打設・養生含めて1〜2週間
当製品:◎ 敷くだけで即使用可、工期ゼロ
【撤去・再利用】
コンクリート:✕ 再利用不可、撤去費用・廃材発生
当製品:◎ 撤去・移設可能、再利用性◎
【足腰への優しさ】
コンクリート:✕ 非常に硬く、牛・豚・作業員に負担大
当製品:○ 適度なクッション性で衝撃吸収あり
【滑りやすさ】
コンクリート:✕ 雨や汚れで滑りやすく、転倒リスク高い
当製品:◎ 滑り止めパターン付きで安全性◎
【耐薬品・糞尿】
コンクリート:△ 尿や唾液のアルカリで表面が傷む・臭いが染み込む
当製品:◎ 耐アルカリ・薬品性あり、清潔維持が容易
【洗浄・衛生性】
コンクリート:✕ 表面が荒れやすく清掃に手間
当製品:◎ 表面平滑で洗浄しやすい・臭い残りにくい
【重量・運搬性】
コンクリート:✕ 固定式・重機が必要
当製品:◎ 軽量・人力搬入可
ベトナムでは初期費用の安さからコンクリートが選ばれやすいですが、施工時間・安全性・衛生管理・再利用性などの点で当製品は圧倒的に優れています。
特に頻繁に清掃が必要な畜産現場、移設や改修が多い作業エリア、足腰への配慮が求められる動物飼養施設では、長期的に見ると当製品の方がコストパフォーマンスに優れるケースが多くあります。
Q : コンクリートは安価と言われますが、10〜15t程度の車両が通る耐久性を確保した場合、当製品との比較はどうなりますか?
A: 10〜15トン級の車両が日常的に通る用途で十分な耐久性を持たせたコンクリート床を設計・施工すると、以下の点でコスト・工期・メンテ性に大きな違いが出てきます:
・コンクリート側の現実的な施工要件
厚み : 最低15〜20cm以上の打設が必要(強度確保のため)
鉄筋補強 : D10〜D16程度の鉄筋を一定ピッチで入れる必要あり
地盤改良 : 軟弱地盤なら砕石・転圧・下地工事が別途必要
施工期間 : 打設+養生含めて7~14日間程度は使用不可
コスト : 上記条件でm²あたり150〜250万VND以上が一般的(施工費込み)
・比較
【耐荷重】
コンクリート(高強度仕様) : 条件次第で10〜15tも対応可能
当製品 : 最大荷重80tまで車両対応済(実績あり)
【施工性】
コンクリート(高強度仕様) : クレーン・打設・養生が必要
当製品 : 敷くだけで即日運用可能(移動も簡単)
【再利用性】
コンクリート(高強度仕様) : × 破損したら打ち直し不可
当製品 : ◎ 繰り返し使用・部分交換可能
【メンテナンス性】
コンクリート(高強度仕様) : × ひび割れ・補修に時間とコスト
当製品 : ◎ 表面洗浄・部分交換が容易
【長期コスト】
コンクリート(高強度仕様) : 高額かつ固定資産化・変更不可
当製品 : 柔軟に敷設替え可能、運用変化に対応
【総評】
・「安価だからコンクリート」は軽車両や一時利用での話であり、 ・10~15t級車両対応を前提とした場合、設計・施工・地盤強化込みのコストは当製品と大差なくなる、または当製品の方が安くなる場合すらあります。
Q : 農場でプラスチックパレットを利用しているが、当製品がより優れている点は何ですか?
A: 農場などの屋外・畜産環境においては、当製品は耐久性・安全性・衛生性で優れています。以下が主な比較ポイントです。
【1】耐久性・強度
プラスチックパレット:中空構造で重さや踏圧に弱く、たわみや割れが起きやすい
当製品:一体構造で高強度、長期間たわみにくく安定
【2】耐候性・屋外対応
プラスチックパレット:紫外線や雨で2〜3年で劣化するケースも
当製品:耐UV・耐候仕様で10年以上使用可能な実績あり
【3】糞尿・唾液(アルカリ)への耐性
プラスチックパレット:牛や豚の排泄物で変色・劣化しやすい
当製品:アルカリや薬品に強く、変質や臭いの吸着が少ない
【4】安全性・歩行性
プラスチックパレット:段差・穴でつまずきや足挟みリスクあり
当製品:滑り止め付きで安全な歩行や作業に適す
【総合提案】
プラスチックパレットと比較して当製品は長寿命・安全・清潔。
また、既存のプラスチックパレットやゴムシートの上に当製品を敷くことで、たわみや段差を抑えながら、床面を強化・衛生的に改善できますので併用も推奨致します。
Q : 農場でゴムマットを利用しているが、当製品がより優れている点は何ですか?
A: ゴムマットと当製品は用途や特性が異なります。それぞれにメリットがありますが、以下の比較がポイントです。
【1】足腰への負担(柔らかさ)
ゴムマット:柔らかくクッション性が高いため、乳牛・高齢牛などの足腰にやさしい
当製品:比較的硬めだが、滑りにくく、安定した歩行が可能
【2】耐久性・たわみ
ゴムマット:長期間使用で反り・硬化・ひび割れが起きやすい
当製品:高剛性樹脂製で変形しにくく、耐荷重・耐衝撃性に優れる
【3】衛生・洗浄性
ゴムマット:糞尿や薬品の吸着や臭い残りが出やすい
当製品:表面が滑らかで洗いやすく、アルカリ・消毒液にも強い
【4】設置と運用
ゴムマット:柔軟だが、重くズレやすく掃除が面倒なことも
当製品:フラット構造・軽量で施工や移動が簡単
【総合提案】
牛の足腰ケアが目的ならゴム、通路・作業エリアの衛生と耐久性には当製品が有効です。
特に、通路・給餌ラインなどには当製品、休憩・立ち場所にはゴムマットという併用設計が最も実用的です。
また子豚や若い豚は好奇心が旺盛で齧る傾向があり、ゴムマットの場合、製品破損や破片の誤飲による健康被害の懸念がありますが、当製品は安全性に高く破損の恐れもないので安心です。
Q : 建設現場で敷鉄板を利用しているが、当製品と価格比較した場合どうですか?
A: 価格面だけを見れば、敷鉄板(中古品含む)の方が初期費用は安い場合があります。
ただし、長期的な視点や作業性・安全性を含めると、Julightパネルの方がコストパフォーマンスに優れるケースも多くあります。
↓比較ポイント
【初期コスト】
敷鉄板 : ○ 比較的安価 (中古流通あり)
当製品 : △ 樹脂製で単価はやや高め
【重量】
敷鉄板 : ✕ 非常に重い(1枚300~500kg)
当製品 : ○ 軽量(20〜30kg前後)で人力施工可能
【輸送・施工費】
敷鉄板 : ✕ クレーン・トラックが必要
当製品 : ◎ 人手・軽トラ等で搬入設置可能
【錆・劣化】
敷鉄板 : ✕ 雨や塩分で腐食・滑りやすくなる
当製品 : ◎ 錆びない・耐候性・耐薬品性に優れる
【表面滑り】
敷鉄板 : △ 雨天時は非常に滑りやすい
当製品 : ◎ 滑り止め構造で安全性が高い
【騒音】
敷鉄板 : ✕ 重機・車両走行で激しい金属音
当製品 : ◎ 騒音少なく、近隣対策にも有効
【廃棄・再利用】
敷鉄板 : △ 重量物扱いで処分費が高い
当製品 : ○ 軽量で再利用・保管しやすい
敷鉄板は短期・重機用の仮設敷きに適しますが、当製品は軽量・滑りにくく、設置や撤去の負担が少ないため、短期から中長期の作業現場、養生、安全対策に非常に有効です。
トータルコスト(輸送・施工・安全性)を考慮すると、当製品は非常に費用対効果が高いケースも多く、特に人力施工や繰り返し利用の多い現場におすすめです。
Q : イベントなどで足場の脚を支えるために、当製品を小さくカスタマイズすることはできますか?
A: お客様で電動のこぎりなどをお持ちでしたら、お客様ご自身でもカットが可能です。お客様でカットが困難な場合は、ご希望のサイズをご注文前にご連絡いただけましたら、弊社がカットして提供も可能です。(別途費用)
Q : 豚を飼育しており、コンクリート製のスラットパネルと当製品を比較検討しています。どちらをお勧めしますか?
A: 豚舎の用途や重視するポイントによって最適な選択は異なりますが、清掃性・安全性・施工性・耐久性のバランスを考えると、Julightパネルが多くの場面で優位です。
【重量】
コンクリートスラット : 非常に重く(1枚100kg以上)、施工・交換に機械が必要
当製品 : 軽量で人力施工・交換が可能
【施工製】
コンクリートスラット : 固定式で位置変更が困難
当製品 : 敷くだけで施工でき、部分交換・移設も容易
【割れ・劣化】
コンクリートスラット : 経年でクラックや角欠けが発生しやすい
当製品 : 耐衝撃・耐アルカリ性に優れ、長寿命・破損しにくい
【足腰の負担】
コンクリートスラット : 硬すぎて関節炎や削蹄のリスクが高まる
当製品 : 適度なたわみと滑り止めで、足に優しく安全
【衛生・清掃性】
コンクリートスラット : 表面が荒れやすく、洗い残し・臭いが残りやすい
当製品 : 表面が平滑で清掃しやすく、汚れ・臭いが付きにくい
【糞尿の耐性】
コンクリートスラット : アンモニアなどで長期的に表面劣化あり
当製品 : 耐アンモニア・アルカリ性液に強く衛生性が持続
【再利用性】
コンクリートスラット : 基本的に不可(壊れたら廃棄)
当製品 : 繰り返し使用・レイアウト変更に柔軟
コンクリートスラットは重くて丈夫ですが、施工や交換が困難で、豚の足腰への負担や衛生面に課題があります。
一方、当製品は軽量で取り扱いが容易、豚にもやさしく、掃除・交換がしやすいため、特に「衛生管理が重要な母豚舎・育成舎・繁殖舎」での使用に最適です。
現場に応じてスラットの上に敷く・併用することで、より快適な飼育環境づくりも可能です。
Q : 雨でぬかるむ地面や傾斜のある場所で使用する場合、どのタイプの製品を選ぶべきですか?
A: 【泥濘、泥道など不安定な地面】
→ 厚めの製品を推奨します。(Super Julight 48w → 48 → 36/M2 → らくらくばん)
【傾斜地】
突起(滑り止め)付きの薄い製品を推奨します。(らくらくばん → Super Julight 36/M2 → 48 → 48W)
Q : ゴムクローラ式と鉄履帯式のミニショベルのいずれかの機体で当製品を利用する際、使用する製品タイプは異なりますか?
A: 養生目的であれば「らくらくばん」、泥濘や泥道対策であれば「スーパージュライト36/M2」を推奨致します。
当製品に対する使用する機体は下記を参考ください。
・らくらくばん : ~2.0t 以下トラック、建設機械・農業機械、産業機械
→ タイヤ及びゴムクローラ式推奨
・スーパージュライト36/M2 : 2.0 ~ 8.0t以下トラック、建設機械、農業機械、産業機械
・スーパージュライト48/48W : 10.0t ~
※上記は参考値となり、使用される条件下で異なります。
※前後進での利用は問題ないですが、その場旋回は製品のパターン突起が破損する可能性がございます。
Q : 建設現場はほとんどが不安定な地面であるが、当社は平坦で安定した地盤で作業を望んでいるが、当製品を利用することで解決可能か?
A: 当製品は、不安定な地面においても「安定した作業環境」を手早く・簡単に構築するためのソリューションとして、多くの建設現場で活用されています。
【理由】
地面の凹凸・ぬかるみの影響を吸収し、作業者や車両が安定して通行・作業可能な足場や通路を確保できます。
重量物や重機にも耐える剛性があり、沈み込みや段差の発生を最小限に抑えます。
パネル同士の段差が出にくく、接続も簡単なため、素早くフラットな床面が構築できます。
必要に応じて、砕石・木材・鉄板などとの併用で、より高い安定性も確保可能です。
※軟弱度合い及び利用される重機の重量により当製品選定が異なります。
選定が困難な場合は、弊社までご相談ください。
Q : 高圧洗浄機を使用すると、パネルが浮き上がったり、ずれたりしますか?
A: 地面に敷いた状態で上からの高圧洗浄であれば問題ありませんが、当製品の横(端の部分)から地面との隙間に水流が入ると浮き上がり・ズレの発生があります。
高圧洗浄機などで洗浄頻度が多い場合は、アンカーなど固定される事を推奨致します。
Q : 屋内養豚の場合、養豚場の衛生状態と適切な換気を確保するために、当製品を敷設する前にコンクリートの床を造る必要がありますか?
A: コンクリートのみと比較すると、当製品のみでも衛生面はUPしますが、コンクリートの上に当製品を敷設された方がより衛生面と清掃性は向上されますので、併用も推奨致します。
Q : 各タイプ/モデルのMOQ(最小注文数量)はいくらですか?
A: MOQは1枚からでも購入は可能です。
※配送料などは別途ご負担いただきます。
※特注品をご注文の場合は、別途MOQをご提示致します。
KBL MACHINERY VIETNAM LTD / KMVL
税コード : 0317371042
住所 : 3rd Floor, Nhat Nam Office Building, 12 Street 5, Sala Urban Area, An Khanh Ward, Ho Chi Minh City,Vietnam
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電話番号: +84-28-7302-1425