KMVL - KUKKOとは?

   

◇ KUKKOツールファクトリー ― 1919年から続く「動き続ける世界」
KUKKO Werkzeugfabrik Kleinbongartz & Kaiser oHG は、産業・自動車・保守分野のユーザー向けに**プーラー(引抜工具)**を製造するドイツのメーカーです。

1919年、今日のKUKKOグループの中核企業であるKleinbongartz & Kaiser oHGは、ドイツ工具産業の中心地・レンシュハイトでアルフレッド・クラインボンガーツと義理の兄弟エミール・カイザーによって設立されました。 2013年10月より本社所在地はヒルデンにあります。
KUKKOは4世代にわたる独立した家族経営企業であり、世界を代表する各種プーラー(引抜工具)メーカーのひとつです。創業当初から、ギヤ・ベアリング・ボールベアリングなどの非破壊的な取り外しのための引抜工具の開発・製造を専門としてきました。
今日に至るまで、これらのプーラー・取り外しツールはKUKKOグループの中核事業となっています。数多くのドイツ国内および海外特許、意匠登録、実用新案が、同社の継続的で成功を重ねた技術開発の証となっています。

- KUKKO 公式サイト (英語) : こちらをクリック (外部リンク)
- KUKKO イメージフィルム (英語) : こちらをクリック (外部リンク)

 

◇ 革新・技術力・品質・サービス・顧客密着
これらは長年にわたり、KUKKOが世界市場で成功を収める基盤となってきました。製品の60%以上は輸出され、世界100か国以上で販売されています。
150種類以上のプーラー、500以上のバリエーションを持つ製品群により、KUKKOのブランド名は「プーラー=KUKKO」と同義語になるほどの評価を得ています。
顧客利益への徹底したこだわり、技術的な先進性、高い技術力、確かな財務基盤、そして迅速なカスタマーサービスにより、KUKKOは小売業界や自動車産業向け整備分野におけるヨーロッパ有数のシステムサプライヤーとして高く評価されています。

◇ 設計とモデリング
3設計初期段階での3Dプリント技術の活用

かつての紙による製図の伝統は、すでにデジタル化されています。
現在、エンジニアはCADソフトウェアを活用して技術的なソリューションを設計・構築し、コンピューター上で三次元の仮想モデルを作成できます。
その利点は、必要に応じて立体的な構造を可視化できる点にあります。
さらに現在では、設計段階の初期に最新の3Dプリンティング技術を用いて実際の立体モデルを素早く作成することも可能です。

◇ プーラーガイド
最適なプーラー選定をサポートするKUKKOガイド
どのプーラーを選ぶべきか分からないときは、KUKKOプーラーガイドが最適なツール選定を支援します。外部引抜き、内部引抜き、分離引抜き、ボールベアリングの装着・取り外しなど、あらゆる用途に対応したツールを見つけることができます。
このガイドはプーラーの使い方を学ぶ「教本」としても役立ち、7言語で提供されています。
KUKKO公式サイトのサービスエリア「ダウンロード」欄から入手可能です。

- プーラーガイド(英語) : こちらをクリック (外部リンク)

◇ TURNUS カタログ
KUKKOの「TURNUS」シリーズは、ボルト締め・引張り・固定・打撃・刻印作業用に特別設計された製品ラインです。

物を固定したり、マーキングを行うあらゆる場面でTURNUSカタログには最適なソリューションがあります。ハンドバイス、スクリュークランプ、ドアクランプ、バイス、ドライバー、ピンレンチ、打抜き・切断、マーキングおよびアークレスツールなどが製品ラインに含まれます。
最新のカタログは、KUKKO公式サイト www.KUKKO.com (外部リンク)のサービスエリア「ダウンロード」から取得可能です。. 

- KUKKO 最新カタログ (英語) : こちらをクリック (外部リンク)

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